2018年1月14日日曜日

It Lurks in the Woods 感想

適当にすぐ書けるやつを

It Lurks in the Woods

http://store.steampowered.com/app/589620/It_Lurks_in_the_Woods/

短いがちょっとヒヤッとする感じの無料のホラーゲーム


ゲーム内容は何かを探して森の中に入っていくという、いわば肝試しタイプの一人称視点ホラーゲーム。
森に入るといっても実際にイベントが起きるのは森の中にある洞窟の中であったりする。

非常に短いので2、30分ほどで終わる内容。
大きな音で怖がらせたりというのはなく、不気味なサウンドでヒヤリとさせてくるところは良い点。
この手のゲームらしく何かに追われて逃げることになるのだが特に仕掛けがあるというわけでもなく、ひたすら走っていれば追いつかれることもないので味気なく、緊張感は薄い。
追ってくるものが特別怖いというわけでもないのが残念。まあこの辺は無料ゲーだからね。

シナリオは文章として表示されるが筆記体なので読みにくく、わりと文章送りが速いので読むにはきつめ。

2014年7月15日火曜日

ToME4*勝利*

間隔が空いたりしてなかなか進まなかったが、ようやく初勝利。


勝利画面はネタバレな気がしたのでSteamの実績解除SSだけど。

最初はRoguelikeモードでクリアしたかったのだがBerserkerみたいな近接クラスではなかなか進めなくなってしまったので、強クラスとの噂のOozemancerを解除して初勝利を達成しました。

今後はまったりと色んなクラスを試しながら遊ぼうかな。

2014年2月21日金曜日

ToME4二日目で

アリーナまで終わったところで順調に町めぐり初期ダンジョンめぐりをしてぬくぬく育てる。ワールドマップの敵パーティには近づかないように注意しつつ。あれは強い。

さてそこまできて、脳筋戦士ぶりに磨きをかけるべくやってきたのはZigurの町。ここで反魔法を習得すべくクエストを受けてみる。
魔法などいらーぬ、を超えて魔法なんてブッコロ戦士に成長するのだ。


反魔法を習得すると当然魔法が使えなくなるだけでなく魔法系統の装備も使えなくなるものの、代わりの反魔法タレントと反魔法装備が強くなる見返りがあるようだ。

魔法知らず戦士でボコボコやるぜーと意気込んでクエストを受けたものの。


実は初見のクエストだったのである










結果は残酷なり。魔法の強さを思い知らされる脳筋戦士の図。
Orc Corrupter強すぎる。毎ターン100ダメージは耐え切れなかった。
初見クエストというのが完全に死亡フラグであったようだ。
実にあっさりと死んでしまうこれぞローグライク。
悔しくなんて……ちくしょーめ。

2014年2月20日木曜日

ToME4開始

実績対応されるまでEasyモードで下見だけにしていたので(下見に30時間)
本格的に開始。

ローグライク好きとしてはデフォルトのAdventureではなく、一度死んだら終わりのRoguelikeモードにするのは外せない。
まずは純粋に初勝利を目指す。

キャラメイクは種族DwarfのクラスBulwarkで盾持ち脳筋戦士。
ToME4は純粋戦士クラスでも勝利難易度は(恐らく)きつくならないと思われる。


盾持ちということから想像できるが序盤の安定度はトップクラス。
こういったしぶといキャラはたとえ何か失敗してもリカバリーが効くので、Roguelikeモード始めたてでもかなりの安心感がある。

防御的な戦士ということで殲滅力に不安もあるが、それはそれ
盾殴りのタレントでそこそこの打撃力は出せる模様。
特にBlockスキルでガードしてからのカウンターで、敵へのダメージが2倍になったところに盾殴りを入れるのが強力。

その意味では盾が第二の武器になるので、良い盾を見つけるのも重要か。
そんなわけでドワーフでの開始から二番目のダンジョンも安定して進めていったところ、幸先良くユニーク盾をゲット。


盾ごとにダメージも設定されているようでこの値も重視したいところ。
途中けっこうな強さのRare敵相手に瀕死になるもやはりそこはしぶといBulwark、死ぬこともなくなんとかボスの階層まで到達した。
ここのボスThe Mouthは強いというか特殊なボスで、初めて戦ったときはひたすら殴りまくるもどうにもならずなんて硬いボスかと思いきや特殊な倒し方があり、周囲に沸いてくる虫のような敵を倒すことで本体にダメージが入るという設定のようだ。


ちなみにこのダンジョンに落ちている日記から、このボスに関するちょっとした怖い話も読むことができる。

その後はアイテムを整理しつつ、人間での開始時の最初に訪れる町に寄ってアリーナクエストをやっておく。


この町のアリーナのクエストをクリアするとジェネリックポイント(タレント画面右側のタレント用のポイント)が2ポイントもらえるのでぜひやっておきたい。
レベルが上がるとクエストが無くなってしまう?らしいので早めに。

2014年2月19日水曜日

Tales of Maj'Eyal

1000を超える実績数を誇るTales of Maj'Eyal(ToME4)が
ついにSteam実績対応してしまったので本気出す。

2013年11月27日水曜日

ゲーム感想 Rage

先日無料期間があったRage。
クリアまでそう時間がかからないとのことだったので、一気にクリアしたので忘れないうちに感想を。
現在の定価は20ドルだがセールを待って75%OFFされれば5ドルで購入できる。

Rage

http://store.steampowered.com/app/9200

RPG要素は味付け程度、荒廃した世界を舞台にした純粋なFPS


宇宙から荒廃した世界に降り立ったと思ったら、そこは未来の地球であって自分は過去から来た人間になってしまった、というよく分からないストーリーで始まるRageだが、RPG要素やらオープンワールドだのと謳われつつも想像以上に純粋なFPSだった。

RPG要素の薄さはストーリー面からも感じられるのだが、よく分からない導入に無理がある展開で、ぶっちゃけて言うと昔ながらのFPSのごとく適当なストーリーなのだ。
最初に自分を助けてくれる人物が今後も重要なポジションで絡んでくるだろうな、と思いきや何もなく、けっきょく最初にしょぼい四輪バイクをくれるだけだったりする。

もらえるのは左の徒歩よりマシ程度のバイクである。
右の立派なバギーはお前ごときにはやれんということらしい。

このゲームではRPGのように街が拠点になっていて、そこから外のマップを移動してダンジョンに潜るがごとくFPS用のエリアに入っていく。
その移動に乗り物を使うわけで、このあたりはRPGらしさが強く感じられる部分だ。
だがしかし、オープンワールドというにはマップはかなり狭く、車での移動というのもあいまって広さはまったく感じられない。
というか右上のミニマップ以外に全体マップの表示などが一切無いため、この狭さでも世界を探索するという気になれないのだ。
この狭さだし全体マップはつけなくてもいいか、という方針で開発されたような印象を受けてしまうし、これでは移動がただ目的地に行くための無駄な要素に感じる。

FPSとしての撃ちあいは面白い部分が多い

移動用エリアとはきっちり分かれているようで、FPSエリアに入ればちゃんと面白いFPSになる。
FPSの特徴としては敵のモーションや移動の仕方が多く、前転やら壁走りなんかを駆使して迫ってきたり、リーンやライフルだけ外に向けてのカバー撃ちなんかもやってくる。
敵の移動が多いので戦闘にスピード感が生まれているといえる。
一方で敵が少し硬いとも感じることがあるのだが、多くの敵がヘルメットをかぶっているためヘッドショットでヘルメットを飛ばしてから改めてヘッドショットを狙う必要があり、さらにヘルメットが飛んだ時点でのけぞるモーションになって当たりにくくなるので、そのまま連続ヘッドショットを狙うのではなく1テンポ置いてから撃つ必要が出てくる。
こういった次第でテンポがそがれる部分はあるがその分しっかり狙って倒してやったと感じられるところでもあり、爽快感につながっていると思う。
撃ちあいに関しては思ったより単調にならずに純粋に楽しめる、まさにFPSといえる作りになっているだろう。
まあちょっと敵のカバーアクションが変な部分はあるのだが。

普通は体を隠して頭だけ出すのだが……。

間違ってはいないのかもしれないがシュールすぎである。

荒廃した世界の雰囲気はよく出ている

世界観はわりと前面に出ていて、荒野と荒廃した街が印象強く描かれている。

街の雰囲気はボーダーランズにかなり近く車での移動もかなり似ているのだが、FPSエリアでは廃墟の中を進んでいくことが多いので、荒廃した世界とそこでの戦闘を存分に堪能できる。
グラフィックは言うまでもなく、十分すぎるクオリティだろう。
人物やモンスターの造形もよくできている方だと思われるが、特に敵の方はよく動くということもあってなかなかじっくり見ていられないのが残念。

なので安全なエリアでじろじろ見ておこう。
一部で有名なかわいこちゃんだが、実は女性NPCで露出が多めなのはこのキャラぐらいしかいない。

グラフィックと雰囲気はいい街なのだが、ではRPG的システム面から見て街の存在がどうかというと微妙なところである。
クエストはよく街で進行するが、ただNPCが長話をしゃべりまくるだけで面白みはない。
サブクエストもあるが数は少なく、あとは基本としてアイテムの売り買いとどうでもいいミニゲームとレースがあるだけである。
どうでもいいとは書いたが今回は無料期間中にクリアを目指した駆け足プレイというのもあり、実はかなり面白かったりやりがいがあったりするのかもしれない要素ではある。
さらりと書いたが車でのレースイベントはこのゲームで大きく取り上げられており、メインになるストーリーを進めるにしてもレースで勝つことが必須(恐らく)な箇所があるので、もちろんストーリー上プレイするレースは簡単なものの、FPSだけを目当てにしてこのゲームをプレイする場合はやや疑問符が付くかもしれない。
まあ元々、開発初期から車のレースや車両戦闘にフィーチャーするという話ではあったのだが……。

このメニュー項目を見ると普通にレースゲームのようである。
レースに勝てば賞金とレースクレジットがもらえて、それを使って自分の車両を強化していくことができる。
もちろんこのゲームでは車は速くなるだけでなく、車両を使った戦闘面でも強くしていくことになる。
ただし……。

レースや車両戦闘は好きな人は好き?

レースはスピード感があって好きな人には面白いだろう。
ブレーキがかなり効きやすすぎるが、カジュアルな設定で簡単に爽快感が得られるレースが楽しめる。
ストーリー上必須ではないレースイベントもけっこうあるので、やりがいも十分にありそうである。
個人的に問題があると思ったのがマップ移動時の車両戦闘だ。
マップを移動中に群れで敵車両に襲いかかられるのだが、車両の武装はオートエイムなのでどうにも戦っている感覚が薄くなってしまう。
なので次々に敵を撃破していけるのならば爽快感がありそうなのだが、ゲーム中盤あたりからある程度ダメージを負った敵車両が一定時間ダメージ無効化するシールドを張ってくるため、シールドがある間は他の敵を狙うか待たなくてはならず、どうもテンポが悪くて面白くないのだ。
さらにマップの狭さが悪影響を及ぼしているように感じる。
このゲームは全体としてのマップも狭いが道としてみてもどうも狭苦しいつくりになっているのだ。

よく通ることになる狭い道。
こういうところで車両戦闘が起こると動き辛くて仕方がない。
もっと広いところでグルグル回りながらやり合うのが車両戦闘の基本だと思うのだが、開けた場所がそれほど多くないので走りながらの高速戦闘という面白みが感じられない。
さらに高低差を上手く付けた場所なんかではその高低差がかえって邪魔になってしまうので、平坦な場所で戦わせて欲しいと思ってしまうのだ。
けっきょく後半はほとんど敵車両を無視して進めてしまった。
これもつまりマップが狭いからスルーできるのだが、せっかく大きく取り上げられていた車両戦闘が楽しめないというのは残念。
ついでにこのゲームはクエストベースで進めるためなのか同じ道の往復がけっこう多く、そのたびに敵に襲われては無視になってしまって全体的に見ても上手くいってない要素であるように感じる。

やっぱりいろいろ狭いFPSそれはそれで特徴かも

マップも道も狭いこのゲーム、FPSエリアもやっぱり狭い。
FPSエリアが短くてすぐ終わるのではない、狭いのだ。
基本的に廃墟の中を進行することが多いのでほとんどが屋内のシチュエーションになるし、他のFPSに比べると同じ屋内でもさらに狭さを感じる。
そのため敵との撃ちあいもわりと近く、グレネードもかなりの存在感を発揮している。
狭いのだからスナイパーライフルは必要ないかと思いきや、やや敵が硬く感じるこのゲームではヘッドショットが重要なのだが、他の武器ではヘッドショットによるのけぞるモーションでヘッドショットし続けることが難しくなるため、ヘッドショットの威力が高いスナイパーライフルはかなり重宝する。
ただし、このゲームの開発者はプレイヤーを狭い場所に閉じ込めることが好きらしく、敵を出したあと後ろに戻れなくするのはまだしも、狭い部屋等に閉じ込められて目の前に敵が出てきたり敵の大群が向かってきたりといった箇所がいくつもある。
こういうシチュエーションが多いということ自体は珍しく、特徴とも言えるのかもしれないのだが。
一度か二度ならともかく何度もやられるとワンパターンでちょっと面倒に感じてしまうもので、特に遠距離攻撃を持たない敵が大群とはいえ順々に少しずつしか襲ってこない上にショットガン一発で一匹ずつのんびり倒せるという状況は、緊張感も全くなくはっきり言ってつまらなくて眠くなりそうなほどだった。

しかしながらこの狭さは廃墟の雰囲気作りにも一役買っているのが特徴で、いかにも崩壊したビルの中を無理やり進んでいるという感じが出ている。
他のFPSでは何の根拠もなくご都合主義的に開いた壁の穴も、このゲームでは納得させられるだけの説得力があるといえる。

これはFPSでよくあるただの死体埋まり。

もったいないことに雰囲気作りが展開やストーリーなどの全体に影響できていないのがこのゲームの残念なところ。
ストーリーはNPCがひたすら長話をするだけではっきりせず、展開もありきたりでRPG要素も薄く、と全体を見るとチグハグ感が否めない。
ストーリーの最後はよく言われるが尻切れというか、ACT4まであるだろうと思っていたらACT2で終わってしまった感じである。
まさか最後に黒幕の登場も無いどころか、上に書いた眠くなりそうな状況のバリエーションに過ぎないことをやって終わるとは思わなかった。

まあ積みゲーはびこる昨今ではこういったさくっと終わるゲームもそう悪くはないだろうし、私のクリアまでのプレイ時間はノーマルで11時間ほどで長すぎず短すぎずの範疇だと思われる。
ノーマル難易度は少し簡単すぎる向きもあるが、しっかり遊びたければ難易度をもっと上げてプレイすれば撃ちあいがしっかりしているのだし、敵の硬さがどうなるか少し気になるが楽しめそうだ。

書き忘れていたがこのゲーム、日本語対応というか日本語吹き替えまでされているので誰でも安心して遊べる。その上で誰か誘って、実はこっちの方がかなりよくできているというCoopをやってみたいところ。

2013年7月31日水曜日

Cube Worldのトラップ

この世界のトラップは何かが間違っている